僕のほどよい生活:Re

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なんだかんだ女子社員と仲良くしているほうがやっぱり得である

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いやーやっぱりね、そうですよ。

職場で立ち回りやすくなる一番の近道は【女性陣と仲良くする】。コレ。これに限る。

たとえ仕事ができなかったとしても、女性陣と仲良くできるスキルがあればなんとかなる。

 

 

仕事がスムーズになる

僕はどちらかと言うと営業寄りの仕事をしているんだけど、女性陣は得てして事務寄りの仕事をしていることが多い。営業ってのは、事務方の手助けがないと数字なんか上がらないのだ!

この書類の処理お願いしますって頼んだときに『了解でーす!』って明るく返してもらえるのと、『(…ハァ)そこ置いといて下さい』と返されるのではこっちの精神的ダメージも違うし向こうの対応スピードも段違いなのだ!

 

守ってもらえる

今年の春、僕が新卒2年目の女子社員の教育係になったんだけど…。

実はその女の子は6月にすぐまた他部署に異動になったのであった…。

噂に違わぬダメっぷりの女の子だったけど、根気強くできる限り優しく指導していたつもりだった…。それでも一向に仕事ができず、「まーぼーさんはブラック上がりだから厳しい!」「怖くて何も聞けない!」「鬱になった!」と周囲にわめき散らし職場で泣き出す始末…。確かにブラック会社に勤めていたけどさ、そんな言い方しなくても…。こっちが泣きてぇ…。指導力不足で評価下げられるかな…そう思っていたときも助けてくれたのは女性陣だった。

「すごく優しく指導してる!」「○○さんのほうが全然言うこと聞いてない!」「まーぼーさんがかわいそう!」と上に訴えてくれたのだった。

まぁ背景には女子VS女子の構図もあったんだろうけど、「お前も大変だな…」と生暖かい目で見守ってくれるだけの男性の同僚と比べてなんて心強いことか!直属の上司も女性なんだけど、「あなたを守るのが私の仕事」と言ってくれたときには惚れそうになった。かっけぇ…。女性陣が味方になってくれると本当に頼もしいのだ!

 

評価してもらえる

女性陣は良くも悪くも声が大きい。良いことも悪いことも1.5倍くらい大袈裟に伝わるように思う。そんなスピーカー的存在と仲良くなれるとチャンス。

僕は社内でもそこそこ仕事をしている方だと思う。実際、6月に問題の女の子が異動になってからは人員補充もなく2人分の仕事をこなしていたからそれなりに忙しくはあった。

そんな様子も、女性陣を通して更に大袈裟に周囲に伝わっていって、いつの間にやら他部署からも「なんかすごく苦労していてめちゃくちゃ仕事をこなしてる奴」みたいな評価をしてもらえているらしく怖いほどになった。

評定も最高ランク。「クセの強い女性陣に混じって上手く立ち回っている」こと自体がプラスアルファの加点になっているらしい。うーんありがたいことだ。

 

飲み会が楽しい

僕も男の子ですから。そりゃ女の子に混じってキャッキャできたら会社の飲み会だって楽しいですよ!

 

すべては諸刃の剣だ…

女性陣は味方につければ頼もしいが、敵に回したら恐ろしい…。

男性社員の中には「生理的に無理」という理由から言われなき迫害を受けている者もいるのだ…。人によってここまで態度を変えられるか…と恐ろしくも感心する。

一度女性陣から嫌われてしまうと、そこからのリカバリーは非常に難しい。時として女性陣からの評価は上司からの評価よりも重要だ。いや、女性陣から評価されることで上司からの評価につながる結果を残せるのだ。

 

当然努力も必要だ

女性陣からの評価が低い同僚を見ていると、やはりそれなりの理由もあるように思う。不潔なのが一番良くない。イケメンになれ、とは言えないが、やっぱり見た目が肝心だよ。

  • 髪を整える
  • シャツにアイロンをかける
  • 靴を磨く
  • 髭を剃る(僕は脱毛してる)
  • 爪を切って軽く磨く
  • 臭い対策
  • ちゃんと挨拶をする
  • ちゃんとお礼を言う
  • イライラを顔に出さない
  • 笑顔
  • 驕らない
  • 自分の妻のことをちゃんと褒める

僕が意識してるのはこんなところ。書き出してみると当然のことしか書いてないけど、意外とできてない男が多いなあと思う。

僕はわりと職場で妻のことを褒めるんだけど、これが意外と評判がいい。不思議なもので、彼女のことを褒めてるとノロケに思われがちだけど、これが妻になると「奥さんを大事にする誠実な人」という印象を持ってもらえることが多い。と、同時に「奥さん一筋で他の女性に手を出してくる心配がない安全な人」とも思ってもらえるみたい。

あと、女子力アピールしてみるのも意外といける。フェルトでぬいぐるみ作ったとか、果実酒漬けてるとか、アロマ検定1級ですなんて話ができると盛り上がる。女性用のアイテムの知識を少し嗜んでおくのも効果的。「俺もリラコ(UNIQLOの女性用ステテコ)履きたいんだけど男でもイケるかな…?」みないな感じで男性にはできない話題を相談すると「あれめっちゃいいよ!」と、教えたい教えたいといった感じで盛り上がってくれる。

要は自分の「男性感」を少し薄めることで警戒心を解いていってあげる感じなのだ。やり過ぎると気持ち悪いけど…。

大事なのは、自分のダメなところ、恥ずかしいところもさらけ出すこと。極端な例かもしれないけど、30代以上のお姉様に対しては軽~い下ネタも挟めると距離が縮まる。どういう経緯だったか忘れたが、「有料アダルトサイトの会員登録してる」って話がめちゃくちゃウケた。

「最低~!」と言われながらも「いやでも旦那や彼氏が一回1、2万出して風俗行って生身の女性抱いてたら嫌でしょうよ。年間1万で性処理できるんだから風俗よりコスパいいしこれくらい許してよ」と持論を話していくとまぁいい大人の女性が相手なら笑って盛り上がれる。つまり「清潔感のあるただのいい人」ではなく「清潔感もあるけど突っ込みどころもある人」でいたほうが仲良くなれることが多い。隙を作ってあげるのだ。

 

なんの話だっけ…

何の話をしていたのかわからなくなってきた…。とにかく、職場の女性陣には苦手意識を持つのではなく、仲良くしていたほうが得だし、仕事も楽しくなるってこと。職場での居場所は自分で作るんだ。

 

以前の職場で僕が新入社員だったころ、指導係だった先輩は全国3,000人の営業マンの中でトップを取るような人だったんだけど、今でも忘れられない言葉があるんだ。

「ええか。いつか会社の飲み会があったときに、酔っ払ったふりして女子社員全員に抱き付いてみい。そこで全員から笑って許してもらえるようだったら、お前はこの会社で天下取れるで。」

あれから10年以上経った今なら、あの無茶苦茶だった先輩の言うことが分かる気がします。

 

 

成功する男はみな、「女子力」を使う 女性社員に好かれる24の法則

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