やったー!!
「甘々と稲妻」ついにアニメ化ですね!!
っていうか「甘々と稲妻」って漫画知ってますか?
最近は料理を題材にした漫画がほんと多いですが、これもそんなごはん漫画の1つです。
簡単に内容をお話しすると…
主人公は半年前に妻を亡くした高校教師の犬塚公平。公平にはまだ幼いつむぎっていう愛娘がいるんだけどこれがもう可愛いの。
お母さんがいなくて寂しいだろうに普段はそんな素振りも見せず明るく元気なつむぎちゃん…。
でも寂しいよなぁぁぁあ!??
まだ保育園ぞな!?
そら寂しいべさぁぁあ!?
うぅ…つむぎ…俺の養子になりんしゃい…。
まだまだシングルファーザーとしていっぱいいっぱいの公平。
ろくにつむぎちゃんの相手もできず食事は買ってきた弁当かファミレスばかり…。
おい、公平。俺と代われ。
てめーじゃ無理だ。
でね、ある日公平が帰るとつむぎちゃんがテレビに噛り付いて料理番組見てるの。
でね、公平に言うんですよ。
『おとさん
ママにこれつくってって
おてがみして』
(つむぎはお母さんが死んだことをまだよくわかってない)
ブワッ!!(号泣)
で、公平走る!
つむぎちゃんに美味しいご飯食べさせるために走る!!
で、なんやかんやあって近所の女の子に助けてもらったりして、第1話の料理、土鍋で炊いた白ご飯が完成するんですなぁ。
おかずも何もない、ただの白ご飯。
でもさ、それを食べたつむぎちゃんのこの顔、見てよ。
ああああああ!!!
俺が悪かった!!(?)
でさ、次の一言がマジで強烈。
『おとさんっ
たべるとこみてて!!』
これさ、名言過ぎるでしょ。
胸がキューンッってなると同時に胸をギュウウゥゥって締め上げられて口から吐き出すところだったわ。
このセリフにさ、つむぎちゃんの可愛らしさや、お父さんへの愛情や、寂しさが全部詰まってるでしょ。
子供ってさ、多分大好きな人が自分のこと見ててくれるだけでいいんだよな。
俺子供いないけどさ。
別にお父さんに美味しいものを作って欲しいとか、出来合いの弁当は嫌だなんて思ってなくて、ただ自分を見ていて欲しいんだよな。
思い返せば俺もそうだったもん。
なんか知らんが遊んでるとことか、寝てるとことか、ずっと見ていて欲しかったわ。
公平もいっぱいいっぱいだったからさ、つむぎちゃんも何となくわかってて、今までずっと口にするのを無意識のうちに我慢してたんじゃないかな。
子供のそういう気持ちを、大人は理解してあげなくちゃな。
俺子供いないから偉そうなこと言えないけどな。
でさ、一生懸命話してきたんだけど、なんか1話は無料で見れるみたいだからぜひ読んでみて下さい。
あー俺も子供欲しくなってきたなぁ。