断捨離を進めていく中で見つめ直した、僕の持ち物達。
これは一生使う!壊れたらまた買う!というお気に入りなモノを紹介するコーナー第11弾。
ってめちゃくちゃ久しぶりですねこのコーナー!
いやだってさ、一生モノだと思えるものなんてそうそうないもの。新しく買ったものは色々あるけど、少なくとも2〜3年は使い込んでみないと「一生モノ」足り得るモノかわからないしさ、そんな頻繁に増えるものでもないんだよね。
今回紹介するアイテムはこれからの季節ますます使用頻度が高くなる「サンダル」。
誰もが知ってる大定番商品です!
『ビルケンシュトック アリゾナ』
使用歴15年、信頼のビルケン
今持ってるアリゾナは実は2代目。
最初に買ったのはたしか20歳のときで、10年履いていました。でもその1代目は断捨離にハマったときに「靴なんてスリッポン一足で十分だぜ!!」ってイキって捨てちゃったんだよね…。かなり履き込んでボロボロだったし…。断捨離に毒されてて今思うと恥ずかしいよ。
そのくせその一年後にまた買っちゃうんだからどうしようもないよ。自分から別れを切り出しておいてすぐに復縁を迫る駄目彼氏みたいでクソダセェ。
でもそれくらい大切な存在だって、一度距離を置いたからこそはっきりわかんだね。
一年中使える汎用性の高さと気軽に履ける楽さが決め手
例えば俺が持ってるメレルの「ジャングルモック」って靴があるんだけど。
【メレル】履き心地抜群!ジャングルモックを手に入れたぞ! - 僕のほどよい生活
これもものすごく履き心地がいいウォーキングシューズでとても優秀。スリッポンタイプなので着脱もしやすく新幹線や飛行機で長時間履いてても疲れにくいし、旅行にも履いていく。
でも暑くて蒸れる。
夏場は使用頻度が激減する。
例えば俺が持ってるもう一足のサンダル、キーンの「クリアウォーターCNX」。
【水陸両用サンダル】キーンのクリアウォーターCNXはやっぱりサイズ感が難しいって話 - 僕のほどよい生活
水辺が近い亜熱帯気候の国に旅行に行くことが多い僕が、水に強く乾きやすく、セカンドシューズとしての携帯性にも優れ、着脱が容易で、旅先での長時間歩行にも耐えうる一足として選び抜いたのがこのCNXだ。
機能性としてはアリゾナの上をいくCNXだが、それでも使用頻度でアリゾナを上回ることは出来なかった。
アリゾナは履き心地が良いといっても所詮「つっかけ」である。
ウォーキングシューズとして開発されたジャングルモックの履き心地、歩きやすさには敵わない。
スポーツサンダルとして作られたCNXのようにホールド感がありアクティブな使用に耐えられるわけではないし(脱げる)、耐水性がありかつ軽量であるわけでもない。
だけど便所サンダルは「履きやすさ」だけなら誰にも負けない。
突出した履きやすさ、つっかけとしては最上級の履き心地、靴下を履けば秋冬でも使えるデザイン、それらのバランスが絶妙であることがアリゾナを手放せない一足にさせているんだ。
アリゾナ着用シーンあれこれ
グラミチのニューナローパンツをロールアップしてのアリゾナ。これがこの時期の基本形態。初夏になってくるともうジャングルモックでは暑くなってくるのだ。
初夏〜秋にかけての週末のパターンはこんな感じ。
- 近所で買物、散歩:アリゾナ
- 映画館で映画観て飯食って買物してお茶:アリゾナ
- ジム:アリゾナ
- 宅配便対応:アリゾナ
- 雨の日:ジャングルモック
- 旅行:ジャングルモック or CNX
- 妻とお出かけ:エアマックス90
靴下を履けばもっと幅広い季節に対応できるのもアリゾナのいいところ。
冬はさすがにジャングルモックの使用頻度が圧倒的になるけど、それでも冬場も近所で買物するくらいなら靴下履いてアリゾナでいくし、宅配便の対応とかもアリゾナを引っ掛けるから結局アリゾナは年中玄関に出しっぱなしになってる。
うーんなんだろうね、一回履いちゃえばCNXのほうが履き心地良いのは分かってるんだけど、なんか毎回出掛けるときに玄関にいくと「アリゾナでいっか」と思っちゃうんだよね。
CNXはCNXでアリゾナでは替えがたい魅力があるんだけど、普段はそんなガッツリ歩かないからね。
ついつい「アリゾナでいいか」と思わせてくるところがアリゾナの魅力なんだよなぁ。
[ビルケンシュトック] サンダル アリゾナ ビルコフロー ダークブラウン EU 41(26 cm)
- 出版社/メーカー: BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
- メディア: ウェア&シューズ
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